ワンワン☆の雑記

大学生一年生、田舎生まれのつぶやき。

ほんとに魚はかわいそう。

今履いている靴の底が壊滅的で雨の日のダメージが半端ない。さすがに新しいものを買う必要があるか。でも靴って高いんだよな……

 

本題。

 

自分は読書が好きで大体年間100冊以上読むんだが、そのほとんどが大衆小説だ。最近は新書の類もちょいちょい読むけれど。なんにせよ小説に比べて詩ってあまり読まないんだよな。

 

こう言うと「お前感受性ゴミクズだな!」とか言われるかもしれないんだが、俺はほとんどの詩の良さがわからない。

 

なんというか、小説なら物語が面白いかどうかがわかりやすい。それに比べて詩は芸術色が強いというか……。読んでも「えーっと、つまりどういうこと……?」となることが多い。

 

そんな俺が唯一詩集を持っている詩人がいる。誰かというと、超有名な金子みすゞさんだ。

 

この人の作品はリズムがよくて内容もシンプル。こう言いたいんだろうなってことがとても伝わってくる。それでいてたまにドキッとさせられるところが好きだ。

 

『こだまでしょうか』『わたしと小鳥とすずと』なんかが代表作だが、ここではそれ以外の二つの詩を紹介したい。

 

この人の詩は是非、声に出して読んでほしい。

 

お魚

 

海の魚はかわいそう。

 

お米は人につくられる、
牛は牧場でかわれてる、
鯉もお池でふをもらう。

 

けれども海のお魚は
なんにも世話にならないし
いたずら一つしないのに
こうして私に食べられる。

 

ほんとに魚はかわいそう。

 

大漁

 

朝やけ小やけだ
大漁だ
大ばいわしの
大漁だ。

 

浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだろう。

 

なんかこう、ズドンとこない?

 

日々のありがたみを考えさせられるよな……

 

金子みすゞさんは各出版社からたくさんの詩集が出ているので是非。手元に一冊あると、ふとした時に読んで元気になったり爽やかな気分になったりすることができる。オススメ。