ワンワン☆の雑記

大学生一年生、田舎生まれのつぶやき。

東大生でも8割が読んだことある『かいけつゾロリ』シリーズ

書店でこのような冊子があったので貰ってきた。

 

保護者の方へと書いてある<なぜ子供たちは「かいけつゾロリ」を読むと本好きになるのか?>という題。

 

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かいけつゾロリ』といえば、いたずらの王者を目指すゾロリと子分のイシシ・ノシシの修行の旅を面白おかしく描いた大人気児童書シリーズ。

 

って、今更説明は不要か。

 

自分の世代だとアニメも放送していたし、ほとんどの人が一度は読んだことがあるだろう。俺は児童書のチャンピオンだと思っている。

 

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なんと現役東大生の8割が読んだことがあるとか。

 

ちなみにこのゾロリシリーズ、1987年に開始されて以来世代を超えて愛されているわけだが、年2冊の刊行ペースを保ちながら現在は全57冊に及ぶ。まだまだゾロリたちの旅は続いているのだ。

 

さて、皆さんはどのくらいゾロリシリーズを読んだことがあるだろうか。

 

俺は2012年7月発売のシリーズ51冊目『かいけつゾロリの メカメカ大さくせん』まで全部読んでいた。つまり中学の半ばまで何気に欠かさず新刊を読み続けていたわけだ。同世代の人たちに比べて圧倒的にゾロリ離れが遅かった。だって面白すぎるんだもの。読んでいない6冊も図書館で読もうかなぁ……

 

今でもタイトルだけでどの巻もあらすじが頭に浮かぶ。ちなみに『ゾロリしんぶん大しゅうごう』という、本にとじ込み収録されている「ゾロリしんぶん」のセットも持っていた。

 

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冊子には次のページを開かせる工夫だとか中々興味深い内容が書かれていたので、最寄りの書店で見かけたら手に取って見てくれ。

 

「朝の読書」でいちばん読まれた本というのにも納得。確かに小学生の頃、ゾロリを巡って学級文庫は戦争だった。

 

ここで俺が一番好きなゾロリのエピソードを紹介。

 

『にんじゃ大さくせん』も『カレーVSちょうのうりょく』も好きだが、やはりこれ。シリーズ24冊目かいけつゾロリのテレビゲームききいっぱつ』

 

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ゾロリの前にテレビゲームを抜けだした王女が出てきて、ゲームの世界と現実世界の違いを理解していない王女に翻弄されるという話。

 

ゾロリシリーズは毎回ヒロインが登場するが、この王女はシリーズトップクラスだと俺は思う。ゲームという題材が子供心をくすぐるし、追ってきたモンスターをゲームをやりこんでいるゾロリが弱点を熟知していて倒すチート展開もワクワクする。

 

王女さまのためにこっそりとアルバイトをして稼ぐゾロリがカッコよすぎる。そしてゲームの世界に戻らなければならなくなった王女たちに、一緒に来ないかと誘われるゾロリ……ラストが泣ける。

 

記憶だけを頼りに書いたから少し違うかもしれないが、今でも印象的な話だ。また読もう。

 

ちなみに同じ作者の『ほうれんそうマン』シリーズ、『プカプカチョコレー島』シリーズ、『なぞなぞおばけポヨン』シリーズ、スピンオフ作品の『イシシとノシシのスッポコヘッポコへんてこ話』シリーズも全巻読んでいる。俺、原ゆたか好きすぎじゃね……

 

俺が読書好きになったのは、『かいぞくポケット』シリーズと『かいけつゾロリ』シリーズが原因に違いない。ちなみに『かいぞくポケット』は俺が一番好きな児童書で、こちらもいつか語りたいと思う。