ワンワン☆の雑記

大学生一年生、田舎生まれのつぶやき。

実写ドラゴンボールが糞映画だと脚本家が公認した件

ドラゴンボール』っていう作品あるじゃないか。

 

文句なしのメガヒット漫画で、今も新作アニメが放送中だ。賛否両論だが俺は楽しんで見てる。……本当さ。

 

お忘れかもしれないが、かつてハリウッドで実写かされたことがある。というか見たことがある人には、むしろ忘れたい作品とでもいおうか。

 

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何が酷いのか説明するのも馬鹿らしいくらいすべてが酷い。

 

実写化についてはわりと寛容な俺も擁護できないほど酷い。

 

【過去の記事】

実写化!実写化!!実写化!!! - ワンワン☆の日記

 

そんな記憶に焼き付く駄作、『DRAGONBALL EVOLUTION』の脚本家ベン・ラムジーが公開から7年経った今、なんと正式に謝罪する事態になった。

 

「この日が来ることは分かっていた。私のクリエイターとしての人生の中でも『ドラゴンボール エヴォリューション』は大きな汚点を残したと言える。 世界中で酷評された作品の脚本家として自分の名前がついていることにも、心が張り裂けそうだ。また世界中からはヘイトメールが届いており、胸が痛い。

ここ何年と責任転嫁しようとしてきたが、結局は台本にある文字がすべてなのだ。多くのファンを失望させた一切の責任は自分にある。 自分は精一杯を尽くしたが、しくじってしまった。

私はドラゴンボールファンとしてではなく、大きな給料を追うために働くビジネスマンとして本作プロジェクトに取り掛かった。 情熱もないのにモノづくりをしたところで、最高な作品は出来ないこと、時には完全なゴミが出てしまうことが分かった。

責任は他でもない自分にあるのだ。自分が愛し期待していた作品がこれほどまでにガッカリなものになるのがどういうことか、 他のシリーズのファンとして私にも気持ちは分かる。

ドラゴンボールファンの皆様へ、深くお詫び申し上げます」

 

それを読んだドラゴンボールファンの反応はこうでしょ。

 

「知ってた」

 

何を今更って話ですよ。

 

まぁ、脚本だけが悪いってこともないと思うんだけどね……。脚本家でさえゴミ扱い、つまり本当にゴミってことだ。

 

あまりにも駄作だと騒がれると逆に興味が湧く、なんていう人もいるだろうけど、こればかりはやめとけ、時間がもったいない。それこそ精神と時の部屋にでも入った状況でなければ。

 

ちなみに原作者の鳥山明は公開当初こんなコメントをしている。

 

脚本やキャラクター造りは原作者としては『え?』って感じはありますが、監督さんや俳優の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ! おおいに期待しています!!」

 

この時点でスーパー不安だ。

 

そして後年、映画『ドラゴンボールZ 神と神』の公開時には、改めてこう言っている。

 

「脚本があまりにも世界観や特徴をとらえておらず、ありきたりで面白いとは思えない内容だった。注意や変更案を提示しても、製作側は妙な自信があるようであまり聞き入れてもらえず、出来上がったのも案の定な出来のドラゴンボールとは言えないような映画だった」、「(『神と神』の出来に関して)『たぶんダメだろうな』と予想していたら本当にダメだった某国の実写映画と大違い」

 

辛辣。

 

脚本家からも原作者からも酷評される映画なんてそうそうないのでは。この映画を支持する人なんているのだろうか……。

 

実はこのハリウッド版ドラゴンボール、三部作の構想があり、すでに続編の脚本が出来上がっているという発表もあったが、もう何年も音沙汰がない。

 

まぁ、もう無理でしょうね……。何もガッカリじゃないが。いやむしろほっとしている。

 

やっぱり、漫画原作の実写化は難しい。

 

今もどんどん公開されているが(ちはやふる気になる)、最近注目されている作品といったら『テラフォーマーズ』ですかね。

 

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原作を読んだことのある俺もポスターからくる地雷臭に冷や汗。ちなみに見に行くつもりはない。レンタルが開始するか、地上波で放送されるまで待つかな。

 

この『テラフォーマーズ』、映画批評家前田有一さんが運営するサイト「超映画批評」にて5点を叩きだした。もちろん100点満点中だ。

 

監督:三池崇史 出演:伊藤英明 武井咲
原作を改変してわざわざダメにする愚

コミックス累計発行部数1000万部を超える超人気コミックの、満を持した実写映画化「テラフォーマーズ」 は、私があるツイートをしてしまったせいで公開前から大荒れ模様となってしまった。誰も見ていないような フォロワー数なのに瞬く間に何千もリツイートされ、いくつものメディアに引用されるとはツイッター初心者 の私は予想もしなかった。

そもそも、別に映画の中身を具体的に批判したわけでもネタバレしたわけでもないのに、いつの間にか「前田が「テラフォーマーズ」を酷評した」などと報道されているのは大変心外である。私はツイッター上でこの映画を酷評などしていない。酷評するのは、今からこの記事で、である。

 

この文章を読んだ時は笑った。

 

リンクを貼っておくので全文を確認したい人は是非。

 

 

話がシリアスなはずなのにCMがコメディチックで、もう何がしたいんだかという感じ。原作のファンというわけじゃないので、構わないっちゃ構わないんだが。

 

実写化は慎重にお願いします。